chromeos-apkを早速使ってみた
 
   AndroidのアプリケーションをChrome OS上で動かせる形式に変換するツール「 chromeos-apk 」が公開されました。  Googleが「App Runtime for Chrome」(AndroidアプリをChrome OSで動かす機能)を正式に公開→Androidアプリの開発元が対応する  という道のりを考えるとまだまだ先だなぁと思っていました。  「chrome-apk」のソースを読みましたが、まさかこんな方法で実現できるとは。。。  この投稿では「chrome-apk」の使い方を記載します。       実行環境    chromebook  node.jsがインストールされている環境(私はcroutonでインストールしたxubuntuにインストールしました)  Chrome OS上で動かしたいAndroidアプリ(apk)        chrome-apkの使い方     と言っても「chromeos-apk」の説明欄にすべて書いてありますが一応  まずは「 Android版Vine 」をインストールし、自分のchromebookでAndroid版アプリが動くかを確認します。  これが動くのであればまずは第一関門突破です。  ここからはnode.jsが動く環境にて実施します。 まずUbuntuで本作業を実施する方は下記のコマンドにて「lib32stdc++6」をインストールする。  sudo apt-get install lib32stdc++6   次にnode.jsにて「chromeos-apk」をインストールする。  npm install chromeos-apk -g   上記までの作業が終わったら早速apkを変換しましょう。  変換時のコマンドは  chromeos-apk [apkのパス]   上記のコマンドを実施すると  Failed to parse package name in the APK.   のようなメッセージが出ることがあります。  これはAPKのパッケージ名が分からないよ~みたいな状態です。これが発生した時は変換対象のアプリをマーケットで開いた時のURL  https://play.google.com/store/apps/details?id=[ここ]   の文字列がパッケージ名です。(違う場...