chromebook(c720)にxubuntuを入れてみた
 
  chromebookにxubuntuを入れました。  linuxを入れる方法は色々あるようですが今回はcroutonを使って入れる方法を取りました。     なぜlinuxを入れたのか   chromebookを使っていると特に困ることはないかと思うのですが、やっぱり「skype」が使いたい!プログラムをモバイル端末で書きたかったので開発環境を構築したい!などという願望が出てきました。   ということでどうにかする方法はないかといろいろ調べてみるとlinuxをchromebookに入れる方法があったので実施をしました。ですが、入れる方法として二種類ありました。   chromeOSをlinuxで上書きする。  デスクトップアプリケーションとしてlinuxのデスクトップアプリケーションを載せる。   1.はchromebook上に乗っているchromeOSが消えてしまいます。これではchromebookを買った意味がありましせん。意味が無いというか単純に格安でそこそこのノートパソコンを買っただけになります。  chromeOSはとっておきたい!と言うかchrome appsを今後開発していく予定なので、この環境は残しておきたいので1.は選択としてありえません。  2.はちょっと特殊です。chromeOSはlinuxカーネルの上で動いています。なので、そのカーネルの上にlinux系のデスクトッププリケーションを乗っければlinuxとして動かくことが可能です。これの利点は、OSを入れ替えるのではなく、chromeOSとlinux系デスクトップアプリケーションがカーネルを共有することで2つのOSが共存できることです。更にこの環境を手軽に構築できるスクリプト「crouton」が存在するため構築も簡単です。  今回は2.を実施します。     構築手順   ここでは私が実施した手順を記載します。  まず、chromebookをデベロッパモードで起動。デベロッパモードで起動すると端末が初期化されます。  起動したら下記のURLにアクセスし「crouton」をダウンロードします。  goo.gl/fd3zc   ダウンロードが完了したらshift+alt+Tでcroshタブを開き、下記コマンドを実行  shell   下記コマンドを実行し、xubuntu13をインストール  s...